第二新卒で転職する際、リクナビネクスト(リクナビNEXT)で大丈夫です!
実際、たくさん第二新卒でリクナビネクストに掲載されている求人から転職した人を知っています!
リクナビネクストは案件が多い分、第二新卒で転職を目指している方にはオススメです!
ただし、リクナビネクストひとつだけで攻めるよりも、他の手段も含めて転職活動をした方がいいです!
ちなみに、わたしも第二新卒での転職経験があります。
最初に就職したコンサル会社に、数年いたあとに第二新卒として転職しました。
新卒すぐに辞めると批判されがちですが、理由が前向きにポジティブに話せると、なんとでもなります。
たった一度の失敗とかでぐちゃぐちゃいわれるのを怖がっていたら、いまどきいきていけないので、あまり批判は気にせずに第二新卒でも堂々と転職活動をしましょう!
今回は、そんな第二新卒で転職する際、リクナビネクストが使えるのかを解説していきたいと思います!
Contents
第二新卒でリクナビネクストは実際役立つ?
リクナビネクストで実際に「第二新卒」と検索した結果↓↓
こんな感じで大手企業の第二新卒もリクナビネクストに出ています↓↓
他の転職サイトとの比較
リクナビネクストは第二新卒に強いですが、それは他の転職サイトと比較しても言えます。
ここでは、主要な他の転職サイトと比較して、リクナビネクストがどれだけ多くの第二新卒案件を持っているのかを検証してみたいと思います。
主要な転職サイトで、「第二新卒」と検索してみると、
となっております。
かなり求人サイトによって特徴がありますね。
もっとも多いのは、マイナビ転職です。
これはどうしてなのかというと、
というバナーを見たことがある方もいらっしゃるかと思いますが、マイナビ転職がかなり20代の転職に力を入れていることが理由です。
また、比較的小規模な企業も掲載している傾向にあるen転職も求人数が多いですね。
一方、比較的ハイエンドの求人を扱うことが多い日経キャリアは、少し第二新卒向けの求人が少ないということがわかります。
次に、第二新卒で応募できるのは、別に「第二新卒歓迎」と書かれている求人だけではありません。
「未経験」というキーワードで検索してみると、
となります。
日経キャリアなど、求人サイトによっては、「第二新卒」と検索して探すよりも、「未経験」で探した方がいいかもしれませんね。
また、「ポテンシャル採用」なんていうキーワードでも、第二新卒に可能性がありますね。
同様に「ポテンシャル採用」というキーワードで検索してみると、
となっています。
dodaや日経キャリアは、「ポテンシャル採用」というワードでヒットしやすいですね。
どういうワードで検索するか次第ですが、量としてずば抜けてたの求人サイトよりリクナビネクストが優れているということはなさそうです。
なので、みんな登録しているリクナビネクスト+他の転職サイトを複数登録して情報収集したり、実際に企業に応募していくことが懸命ですね。
リクナビネクストのデメリット
ここまで、第二新卒にリクナビネクストが役立つかを検証してきました。
結論としては、絶対に利用すべきです。
求人の量も多いですし、大手の安心感や安定性から求人の質も他の転職サイトと比較して、相対的にいいことが多いです。
ですが、もちろんデメリットもあります。
具体的には、競争率が高くなることです。
このサイトには、ほぼ全ての転職者が登録していると言っても過言ではありません。
主要な転職サイト登録者数を見てみると、
と、リクナビネクストがダントツで多いことがわかります。
もちろんこれは、第二新卒以外も含まれた数ですが、各社同じような割合で第二新卒が含まれているとすると、1.5~3倍くらいの登録者数がリクナビネクストにはいます。
なので、それだけひとつの求人に対する競争が激しくはなります。
1名の採用枠に対して、数百人の応募があることもあるそうです。
特に、大手企業や条件のいい求人には、めちゃくちゃ集中します。
逆に言うと、第二新卒で転職しようとしている人は、それだけみんなリクナビネクストを使っています。
なので、もしリクナビネクストを避けて第二新卒で転職しようと思うと、できることはできますが、みんな持っている情報に乗り遅れることは必至です。
リクナビネクストに登録していないと、みんなが持っている情報すらないので、転職活動の土俵にすらあがれません。
なので、転職活動は、まずリクナビネクストにはMustで登録しておいて、他の転職サイトも登録し、転職エージェントも使いながら戦うイメージがベストですね。
第二新卒にオススメの転職サイト
リクナビネクストは第二新卒に強いですが、それ以外にも第二新卒にオススメの転職サイトはあります。
第二新卒もメジャーになってきたとはいえ、どうしてもまだまだ転職案件全体に占める割合はそこまで多くありません。
ですので、以下で紹介するような第二新卒に強い転職サイトも同時に登録をして、情報収集をすることをオススメします!
いい就職.com
いい就職.comは、既卒・第二新卒専門の正社員就職支援サイトです。
登録者も17万人を超え、日本最大級の第二新卒向けの求人サイトとなっています。
既卒・第二新卒に特化しているものの、求人数は5,000件を超えており、幅広い選択肢の中から転職先を検討することができると同時に、知らない業界や気づいていない優良企業に巡り会えることが期待できます。
特徴としては、既卒・第二新卒に特化していることから、通常の転職サイトと違い、サポート体制がしっかりしています。
社風などの応募先企業の情報や内定までのフォローがあることが、初めての転職を検討している方から非常に好評です。
Re就活
Re就活は、「第二新卒・既卒がハンデにならない20代専門の就職・転職サイト」と謳っているとおり、第二新卒や既卒に強い転職サイトです。
就活生には馴染みのある東証一部上場企業の学情が運営している転職情報サイトになります。
もともとは新卒がメインのサイトだったこともあり、20代前半の登録が非常に多くなっています。
第二新卒なら転職エージェント経由がベター
また、第二新卒で転職活動をする場合、オススメなのは転職エージェントの活用です。
一昔前までは、第二新卒の案件が少なく、転職エージェントに職歴なしで申し込みすると、無下に断られるのがオチでした。
ところが、最近は、企業の第二新卒の採用ニーズも高くなり、ちゃんと転職エージェントでも相手にしてくれます。
また、転職活動する側としても、
- 非公開求人への応募ができる
- 面接や書類選考でのアドバイスがもらえる
- 書類選考を交渉して通過してもらえることがある
- 企業の事情や内情などの情報が豊富
などの多くのメリットがあります。
これらのメリットは、第二新卒に限ったことではないので、通常転職する方のほとんどは求人サイトで情報を集めつつ、実際は転職エージェントを使って転職をするのが一般的です。
転職エージェントにも、得意不得意な分野や業種・業態、層があります。
ここでは、第二新卒の転職に強い転職エージェントをいくつかご紹介していきたいと思います。
リクルートエージェント
まずは、何と言っても人材最大手リクルートキャリアが提供するリクルートエージェントです。
リクルートの最強の営業力と長年の実績を持って、幅広く大手優良企業の案件を持っています。
第二新卒にも対応しており、特に比較的大手や優良企業に行きたい方、コンサルタントや金融などの専門職にいきたい方などは登録するとよいかと思います。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、リクルートと競合の人材大手マイナビが運営する転職エージェントです。
近年は、20代、第二新卒に力を入れていることから、経験の浅い方や未経験などの方でも丁寧に対応してくれます。
案件についても、20代や第二新卒の案件を大変たくさん保有されているので、ぜひ登録してみて話を聞いてみるのがオススメです!
⇛マイナビエージェントの公式サイトはこちら
マイナビジョブ20′
マイナビジョブ20’は、マイナビエージェントと同様に、マイナビが運営しているサービスです。
20代に特化した転職支援を行っています。
マイナビエージェントと一緒に登録しても問題ありませんし、案件もかぶっていないようなので、合わせてこちらにも登録されることをオススメします!
doda
dodaは、リクルート並ぶ人材最大手のパーソルキャリア株式会社(旧インテリジェンス)が提供している転職エージェントです。
リクルートもそうなのですが、大手には大手しか取ってこれない案件があります。
私がdodaを通じて応募したことがあるところでいうと、JALの投資事業など、dodaのエージェントしか持っていない超魅力的な案件がたまに出てきます。
なので、第二新卒でそこそこの企業に転職したければ、リクルートエージェントとdodaの登録はMUSTですし、転職エージェントともちゃんとつながっておくべきです!
ハタラクティブ
20代のフリーター、既卒、未経験、第二新卒に特化した転職エージェントです。
人材大手のレバレジーズが運営しています。
特徴は、
- 正社員成功率80.4%の実績
- 書類選考通過率91.4%
- 未経験OKの企業のみで1,000件以上
- 支援実績40,000人以上
- ビジネスマナーから面接のコツまでサポート
といった点です。
実際にコンサルタントの方が訪問した企業のみを扱っているため、変なブラック企業とかの心配がありません。
また、実績が豊富なため、単に仕事を紹介してくれるだけでなく、5年後や10年後を見据えたキャリアの相談をしてくれます。
JAIC(ジェイック)
既卒・フリーターから優良企業を目指すなら、JAICです。
JAICでジェイックと読みます。
就職成功率80.3%、正社員就職支援実績14,882名と、かなりの実績を叩き出している転職エージェントです。
特に、経験が浅かったり、職歴のない方でも、しっかりと優良企業に転職している点が特徴的ですね。
メディアでも200回以上取り上げられており、大変信頼できる転職エージェントです。
ガイアの夜明け、News Zero、ワールドビジネスサテライトみたいな一流の番組に取り上げられているところがすごいところです。
第二新卒エージェントneo
第二新卒・既卒・フリーターに特化した転職エージェントです。
就職成功者15,000人以上、未経験OK求人5,000件以上の非常に実績豊富な転職エージェントです。
第二新卒エージェントneoの特徴としては、
- 専任の就活アドバイザーが相談に乗ってくれる
- 書類添削や面接対策がバッチリ
- 営業担当が実際に訪問した求人のみ
- 社会保険が無い、離職率が高い、若手を育てる環境
がないなどの企業は全てお断りしている
などです。
変なブラック企業にあたりたくないなら、こういうしっかりと企業をスクリーニングしている転職エージェントを使うのがいいですね!
失敗しないために口コミ・評判は要チェック
最後に、転職サイトを使おうと、転職エージェントを使おうと、絶対にやっておいた方がいいのは、社内の口コミや評判のチェックです。
「え??そんなことできるの?知り合いとかいないけど。」
という方には、キャリコネというサービスがあります。
簡単な無料登録は必要ですが、それだけで、日本中のあらゆる企業の評判や口コミが読めます。
それも、2ちゃんのような信頼できない口コミや評判ではなく、しっかりとその企業に在籍している社員や過去に在籍していたOBOGが書き込んだ信頼できる口コミや評判です。
二度と会社選びで失敗しないように、ぜひここの口コミはあらかじめ読んでおくべきです。
⇛無料登録すれば社員やOBOGからの口コミ・評判が読めるキャリコネはこちら
まとめ
今回は、第二新卒で転職する際、リクナビネクストが使えるのかを解説してきました。
結論的には、使えます。
というより、登録はMUSTだと思います。
リクナビネクストにすら登録していないと、情報という点でみんなと同じだけの土俵に上がれません。
リクナビネクストは、第二新卒の転職活動にMUSTですが、それだけで十分ではありません。
他にも、第二新卒に強い求人サイトや転職エージェントがあり、そういうところも並行して使ってください。
そうすることで、選択の幅も広がりますし、内定をゲット出来る可能性も高くなります!